世界の富裕層が大注目 ニュージーランドの魅力

世界の富裕層が大注目している国が、ニュージーランドです。大自然があり、食料が豊富というイメージのニュージーランドですが、資産保全を希望する富裕層が分散投資の一環で資産を預けている注目の国です。そっれでは、なぜ富裕層がニュージーランドにお金を預けているのか、ニュージーランドの特徴を見ていきましょう。

食料自給率300%

ニュージーランドといえば、農業大国です。人口は475万人しかいませんが、羊の数は約3000万匹もいます。畜産業が盛んで、乳製品と肉類を中心とした輸出産業がメインです。食料自給率が高いということは、食の安全が守られているということです。万が一、戦争などで世界危機に陥った際、食料自給率が低く、輸入に頼っている国は、食料の値段が一気に上昇してしまいます。ニュージーランドは、自国で食料を賄えるため、輸入価格の影響を受けにくいです。

クリーンエネルギー大国

ニュージーランドは、日本と異なり原発がゼロです。電力は、水力・風力・太陽光・地熱など自然エネルギー(再生可能エネルギー)が約80%を占めています。更に、2025年までに再生可能エネルギーの割合を90%にするという目標もたてており、クリーンエネルギー大国です。自然を大切にするニュージーランドは、無駄な公共事業を行いません。ニュージーランドも日本と同様の山国ですが、トンネルの数は数十個しかありません。一方、日本のトンネルの数は1万個を超えています。徹底的に無駄を省く姿勢が、次に見ていく財政の健全性につながっています。

財政が健全

ニュージーランドは、日本と異なり財政が健全です。信用格付けは、大手格付け会社S&PでAAを付けています。世界の主要格付け会社は、S&P、フィッチ、ムーディーズの3社があり、AAA/Aaaが最も信用リスクが低くて安全度が高いことを意味します。格付けは、B→Cという順に信用力が低下し、Dになると債務不履行(デフォルト)に陥ります。BBBまでは、投資しても比較的安全度が高いことを意味し、投資適格級であるとされています。日本の格付けは、投資適格級ではありますが、世界の主要国と比較すると、信用力は低い状態です。

  S&P フィッチ ムーディーズ
ドイツ AAA AAA Aaa
スイス AAA AAA Aaa
カナダ AAA AAA Aaa
シンガポール AAA AAA Aaa
オーストラリア AAA AAA Aaa
アメリカ AA+ AAA Aaa
ニュージーランド AA AA Aaa
イギリス AA AA Aa1
中国 AA- A+ A1
日本 A+ A A1

政府債務残高対GDP比が低いということは、国債の発行量が少ないということです。即ち、無駄な借金をしていないということです。当然、借金が少ない方が、財政が健全だといえます。ちなみに、政府債務残高対GDP比が200%を超えているのは、日本だけです。世界で最も借金を抱えている国が日本ですので、信用格付けも他の主要国と比べて悪いのも納得できるでしょう。


人口が増えている(移民政策)

人口が増えるということは、経済では大変重要な意味を持ちます。働き手も増えますので、国力であるGDPも増える要因です。更に、不動産価格の上昇にもつながります。ニュージーランドの人口自体は、475万人と少ないですが、注目すべきは一貫して人口が増えているということです。人口推移を日本と比較してみていきましょう。

【ニュージーランドの人口推移】

ニュージーランドは、移民政策をとっており、1980年から一貫して人口が増えています。

【日本の人口推移】

日本は、2005年をピークに、人口減少が始まってます。少子高齢化が進み、生産年齢人口(15歳以上65歳未満)の減少が著しく、働き手が減少してきています。

大自然がある

ニュージーランドの最大の特徴は、大自然と満天の星空です。南島にあるテカポ湖は、世界一の星空といわれるほど、満天の星空を見ることができます。

モエラキビーチには、不思議な大きな石があります。6500万年前に誕生した不思議な石は、まさに自然が生み出した賜物です。

ラグビー世界1位

ニュージーランドの国民的スポーツといえば、ラグビーです。ラグビーニュージーランド代表は、『オールブラックス』の愛称で親しまれています。ラグビーワールドカップでも、1987年、2011年、2015年と3度の優勝をしています。オールブラックスの由来は、「全選手がバックスのように戦う」という『オールバックス』だといわれています。ラグビーのバックスは、フィールドを颯爽と駆け抜けてトライを奪う点取り屋です。全選手がトライを狙う姿勢が、ニュージーランドを世界一のチームにしたのです。次のワールドカップは、2019年に日本で開催されます。

税制が優遇されている

ニュージーランドに富裕層が注目している理由に、優遇されている税制があります。所得税に関して、ニュージーランドと日本を比較してみましよう。

ニュージーランドの所得税 税率
0~1万4000ドル(NZD) 10.50%
1万4001ドル~4万8000ドル(NZD) 17.50%
4万8001ドル~7万ドル(NZD) 30%
7万0001ドル(NZD)~ 33%
日本の所得税 税率
195万円以下 5%
195万円超330万円以下 10%
330万円超695万円以下 20%
695万円超900万円以下 23%
900万円超1800万円以下 33%
1800万円超4000万円以下 40%
4000万円超 45%

上記の表からも分かる通り、ニュージーランドではどれだけ所得を得ても、最高税率が33%であるのに対して、日本の高額納税者は45%もの税金を納めています。更に、日本の相続税の最高税率は55%です。一方、ニュージーランドには相続税も贈与税もありません。更には、キャピタルゲイン課税もないのです。こんなに優遇税制があれば、富裕層が注目する理由もわかります。

 

先進国でトップクラスの高金利

ニュージーランドの政策金利は1.75%です。世界的に低金利政策をとっている現在では、1.75%でも世界の主要国でトップクラスです。ニュージーランドでは1.75%の金利は史上最低金利です。一方、日本の金利は0.10%です。ニュージーランドは、日本の17倍の金利が付くのです。それでは、世界主要国の政策金利水準を比較してみましょう。

異次元の金融緩和政策を採用している世界各国ですが、主要国の中でトップの政策金利はニュージーランドです。人口も順調に増えているため、インフレを抑制するために、高い金利が付いています。ニュージーランドの現地の銀行では、1年定期の金利が3%を超えています。日本では考えられないほどの高金利が、ニュージーランドでは得られるのです。預金でこれだけの高金利を得られれば、資産運用は必要ありません。銀行に預金をしておくだけで、資産運用をしているのと同じ効果が得られるからです。

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