日系vs外資系

金融機関には、日本の会社と外資系の会社があります。

一般的なイメージとしては、日系の金融機関は一般大衆向けで、

外資系の金融機関は富裕層向けというイメージがあります。

そこで、日系企業と外資系企業の特徴や、メリット・デメリットを見ていきましょう。

【日系金融機関の特徴】


街を歩けば、様々なところにある日系金融機関。

メガバンクや地方銀行・信用金庫、証券会社や信託銀行などがあります。

日系金融機関のメリットは、街中に複数の店舗がある為、気軽に相談に行きやすいということです。

日本人のスタッフが、お金に関する悩みの相談に乗ってくれます。

更には、円建ての金融商品が充実していることが多いです。

日系金融機関のデメリットは、金融知識の低いスタッフも多いということです。

例えば、銀行の窓口担当者に資産運用のことを聞いても答えられません。

なぜなら、窓口担当者の仕事は、送金や振り込み、各種支払いなどの業務が専門です。

従って、分業制が多いので、自分の専門外のことを聞かれても知識がありません。

更に、最大のデメリットは、頻繁に転勤があることです。

資産運用とは、人生のライフスタイルに合わせて中長期で行うことが基本です。

それにもかかわらず、3年程度で担当者がコロコロ交代してしまっては、

落ち着いて資産運用の相談などできません。

 

【外資系金融機関の特徴】


東京、大阪、名古屋などの大都市の一等地に店舗があり、

富裕層専門の金融機関というイメージが強い外資系金融機関。

最大の特徴は、口座開設のハードルの高さです。

一般的に、外資系金融機関に口座開設をするためには、

最低でも1000万円程度のお金を預ける必要があり、

外資系プライベートバンクになると数億円単位のお金を預ける必要があります。

外資系金融機関のメリットは、金融知識の高い優秀なスタッフが多いことです。

スタッフは日本人ですが、少数精鋭で行っているため、日系金融機関のようにたくさんはいません。

通常、外資系金融機関で勤める人は、日系金融機関で優秀な成績を上げ、

ヘッドハンティングされて外資系金融機関で働きます。

その為、金融知識の高いスタッフが多いです。

外貨建ての金融商品が充実しているのも特徴の一つです。

更には、外資系金融機関には転勤がありません。

担当者と末永いお付き合いができるのが特徴です。

外資系金融機関のデメリットは、大都市にしか店舗がないことと、

転勤はないものの、莫大な営業ノルマを課せられるので、退職してしまうスタッフが多いのも現状です。

更には、日本市場に魅力がなくなり、日本から撤退してしまうというリスクもあります。

今までも、数多くの外資系金融機関が日本から撤退してしまいました。


【どっちがいいの?~日系金融機関vs外資系金融機関~】